ウイルス2
ムギタローさんがまたコロナ関連の動画をあげてました。
私が聞きたかった事も話されていて、毎回とても分かり易い。
続⚠️拡散希望⚠️東大生ムギタローがわかりやすく教えるコロナの話② ~なぜ緊急事態宣言?僕らにできることは?~
私、コロナウイルスってもし罹ってしまった場合、
全員が一人残らず肺炎になるんだと思ってました。
重度の肺炎か、軽度の肺炎か、とにかく肺炎になるものだと。
でも実際は、罹っても普通の風邪と同じ様な症状で
数日間で治っていく人が、約8割だと言ってました。
私は完全に、罹ったら入院しないと
100%重度になると思ってましたから。
治っている人は、点滴などの処置をされているから
軽度で治っていったのかと。
自宅で静かに過ごしているだけで治る人もいる。
何となく、内心ホッとしました。
自分がその8割に入るかどうか分かりませんけど
とにかく無性にホッとしました。
じゃあ、この軽症と重症の線引きって何なんだろう?
たまたま、重症化しない“何か”が体の中に元々あったのだろうか?
ただ単に、体の免疫力や体力が強かったからなんだろうか?
海外では、ウイルス感染から克服した方からの血清を体に取り入れて
治療する方法も実行されているとか。
その治療方法を聞いて、思い出したこの映画
韓国のパニック映画です。 FLU フル・運命の36時間
不法滞在の外国人が謎のウイルスに感染し、街の人々に感染していく。
そして、主人公の小さな娘も感染してしまうが、
ウイルスの宿主から血清を取り出し
自分の娘に投与して回復させ、人々を救う・・・
簡単に言うとこんな感じ。
内容は、ものすごく突っ込みどころ満載です(苦笑。
実際、こんな事になるか??って思いながら観ましたが
・・・・・・今のこの現状では、笑えない。
ウイルスのパニック映画はこの2本が有名ですよね。
アウトブレイクも、宿主の猿から血清を作り人々の命を救ってました。
可愛いお猿さんでしたが、ウイルスはエグかった。
あれのモデルはエボラ出血熱でしたね。
コンテイジョンは・・どうだったっけ?
あ、これも血清を作ってワクチンを作ってました。
自分自身が治験者となり、血清を打って家族を助けた女医さんが
ウイルス蔓延打破の起点となりましたね。
コロナウイルスの血清も、ワクチンを作る効果として
期待大なのかも知れません。
この映画“コンテイジョン”も、今のこの状況と重なります。
重なるって言っても、ココまで酷くはないけど。
でも、もしかすると・・って気がするのが、怖い。
ショッキングな内容と政治の闇の部分とか、
ウイルスだけの問題ではなかったそんな内容でしたね。
良い人と悪い人の線引きもよく分からない、
マリオンの役、こういう仕事をしている人って
世界の闇もたくさん見ているのかと思ったら、神経持たない。
やり切れませんね・・。
でも、その描写が返って現実感を生み色々な意味で怖い映画でした。
そして何より、その殺人ウイルスの元は
原因もハッキリしていない(一応コウモリが原因とはなっている)。
そのウイルスは断たれてはいない、そんなモヤモヤが残る終わり方。
ウイルスの元である、アレがこうなって、ああなって・・・
人間の世界に蔓延する・・・・
あの国の食文化も何とかなりませんか?と、本気で思う。
映画だけの話では決してない気がする。
個人的にやはりグィネスのあのシーンはショッキングでしたし・・・・
とにかくコロナウイルス、
皆んなで出来ることを、しっかり守って行動しましょう。
映画の様な悲惨な状況にならない様に・・・・。